231-060_大飯神社

比定社:大飯神社

式内社コード:231-060
神名帳社名:大飯神社、オホイヒノ
社格:小
所在地:919-2112 福井県大飯郡おおい町山田4
plus code:FJ6F+HV おおい町、福井県
※Google Mapで上記の Plus codeを検索すると表示されます。

アプローチ&ロケーション

山田集落の南の端の山裾に鎮座。
周辺は田畑と山林。
階段を登ると参集殿のような建物、その先に覆屋に入った拝殿と本殿がある。
階段を利用せずスロープでも参拝できるようになっている。
参道と建物の中心が少しずれているのが気になる。
駐車場スペースあり。

ハイライト

北西を向いた社殿。

写真

大飯神社を正面より望む。
大飯神社を正面より望む。
右側(南)を望む。舞鶴若狭自動車道が通っている。
右側(南)を望む。舞鶴若狭自動車道が通っている。
正面(北西)を望む。佐分利川を中心に流域が開かれたという地域。
正面(北西)を望む。佐分利川を中心に流域が開かれたという地域。
左側(北)を望む。
左側(北)を望む。
一の鳥居を望む。社標には式内郷社とある。
一の鳥居を望む。社標には式内郷社とある。
一の鳥居をくぐると二の鳥居が見えてくる。
一の鳥居をくぐると二の鳥居が見えてくる。
二の鳥居をくぐると正面に階段、その奥は建物の壁が見えてくる。右側に手水舎がある。
二の鳥居をくぐると正面に階段、その奥は建物の壁が見えてくる。右側に手水舎がある。
神社左手に駐車スペースがある。
神社左手に駐車スペースがある。
手水舎。横から入るようになっている。
手水舎。横から入るようになっている。
階段正面は建物の壁となっていて違和感がある。
階段正面は建物の壁となっていて違和感がある。
建物を回り込むと舞殿となっており、後で壁を取り付けたようだ。拝殿までスロープが完備されている。
建物を回り込むと舞殿となっており、後で壁を取り付けたようだ。拝殿までスロープが完備されている。
舞殿の向こうに社務所と思われる建物があり渡り廊下でつながっている。
舞殿の向こうに社務所と思われる建物があり渡り廊下でつながっている。
拝殿を正面より望む。
拝殿を正面より望む。
拝殿は本来開けっ放しの形式だが板で囲ってある。茶室への入り口のような感じ。
拝殿は本来開けっ放しの形式だが板で囲ってある。茶室への入り口のような感じ。
拝殿内部はきれいに保たれており大事にされていることがよく分かる。
拝殿内部はきれいに保たれており大事にされていることがよく分かる。
本殿を望む。本殿の状態は良いようだ。
本殿を望む。本殿の状態は良いようだ。
拝殿内部より舞殿を望む。
拝殿内部より舞殿を望む。
本殿を右側より望む。非常に厳重に覆屋で覆ってある。
本殿を右側より望む。非常に厳重に覆屋で覆ってある。
本殿を左側より望む。
本殿を左側より望む。
本殿左側にはもうひとつの社がある。
本殿左側にはもうひとつの社がある。
本殿左側より舞殿を望む。社域には古木も多い。
本殿左側より舞殿を望む。社域には古木も多い。
舞殿は左の社務所と廊下でつながっている。あとで壁を取り付けたのだろう。
舞殿は左の社務所と廊下でつながっている。あとで壁を取り付けたのだろう。
舞殿より二の鳥居を望む。
舞殿より二の鳥居を望む。
参道より二の鳥居を望む。一の鳥居と方向がずれている。
参道より二の鳥居を望む。一の鳥居と方向がずれている。
二の鳥居より一の鳥居を望む。前の道路は一直線だ。
二の鳥居より一の鳥居を望む。前の道路は一直線だ。

感想

由緒書はないので詳細不明。

創建は不明、大飯田郷開拓の祖神七柱を大飯鍬立大神、七社大明神として祀ったのが起源とされる。
かつては大飯明神、大飯鍬立社と呼ばれていたらしい。
現在の社殿は安永年間のものだと思われる。
明治時代に2社、大正時代に1社を合祀し現在に至っている。

二の鳥居から階段を上がると壁になっておりビックリするが後で舞殿に壁を取り付けたみたいだ。
社殿は北西を向いているがどういう理由があるのだろうか。

本殿・拝殿・舞殿が一直線に並ぶ配置となっている。
拝殿は本来開けっ放しの形式だが、この辺によくある壁を取り付けた形式となっている。
本殿は厳重な覆屋に入っていて風雪から守られている。

非常に良く手入れされていて地域に大事にされているようすが分かる。

注意点

特になし。

訪問ノート

訪問日:2021/10/20
交通手段:クルマで訪問
カメラ:RX100M3

各種式内社データへのリンク

御祭神等の詳細データは以下をご参照ください。

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