264-090_楯縫神社

比定社:楯縫神社

式内社コード:264-090
神名帳社名:楯縫神社、タテヌヒノ
社格:小
所在地:669-3403 兵庫県丹波市春日町長王1288-1
plus code:53G9+GC 丹波市、兵庫県
※Google Mapで上記の Plus codeを検索すると表示されます。

アプローチ&ロケーション

長王集落の北西の山裾に鎮座。
兵庫県道285号賀茂春日線より北側に入るのだが何も目印がなく非常に分かりにくい。
公民館を過ぎ集落の一番奥まで行くと突き当りになるのでさらに西へ入る。
ここから非常に狭くなるので下の道路に駐車して徒歩でアプローチが無難。
苔むした階段を登ったところに本殿がある。
本来は南側に参道があったと思われ、かつては春日と氷上をむすぶ街道筋だったのではなかろうか。

ハイライト

集落と楯縫神社の位置関係。

写真

楯縫神社を正面より望む。入口までなかなかたどり着けないが古社らしい雰囲気を感じさせる。
楯縫神社を正面より望む。入口までなかなかたどり着けないが古社らしい雰囲気を感じさせる。
右側(北)を望む。集落の中を通る必要がある、電柱の方向からアプローチ。周辺道路はすごく狭いので、広いところにクルマを駐車して徒歩でのアプローチが無難。
右側(北)を望む。集落の中を通る必要がある、電柱の方向からアプローチ。周辺道路はすごく狭いので、広いところにクルマを駐車して徒歩でのアプローチが無難。
左側(南)を望む。どこへ通じているのかは分からない。石灯籠には子守宮とある。
左側(南)を望む。どこへ通じているのかは分からない。石灯籠には子守宮とある。
神社前にちょっとしたスペースが有ったのでクルマを駐車した。軽自動車で目一杯な感じなので徒歩でのアプローチが無難。
神社前にちょっとしたスペースが有ったのでクルマを駐車した。軽自動車で目一杯な感じなので徒歩でのアプローチが無難。
鳥居をくぐると苔むした階段の参道を登る。少々ワイルド感が漂う。
鳥居をくぐると苔むした階段の参道を登る。少々ワイルド感が漂う。
苔むした階段の参道は右へ曲がりながら続く。石に苔はきれいだが水分を含むと非常に危険、特に下りには注意する必要がある。
苔むした階段の参道は右へ曲がりながら続く。石に苔はきれいだが水分を含むと非常に危険、特に下りには注意する必要がある。
階段の参道を登りきるとちょっとした広場があり1段上に拝殿と本殿がある。
階段の参道を登りきるとちょっとした広場があり1段上に拝殿と本殿がある。
拝殿を右から望む。石垣は新しい、たぶん昭和。
拝殿を右から望む。石垣は新しい、たぶん昭和。
拝殿を左より望む。周囲は鬱蒼とした社叢で影になっている。
拝殿を左より望む。周囲は鬱蒼とした社叢で影になっている。
拝殿のあたりはまさに古社という感じだが建物は意外と新しい。
拝殿のあたりはまさに古社という感じだが建物は意外と新しい。
拝殿内部を望む。右側が楯縫社(御祭神:彦狹知尊)、左側が子守社(御祭神:多紀理比女命)となっている。
拝殿内部を望む。右側が楯縫社(御祭神:彦狹知尊)、左側が子守社(御祭神:多紀理比女命)となっている。
本殿を右から望む。右側が楯縫社(御祭神:彦狹知尊)、左側が子守社(御祭神:多紀理比女命)となっている。
本殿を右から望む。右側が楯縫社(御祭神:彦狹知尊)、左側が子守社(御祭神:多紀理比女命)となっている。
本殿を左側より望む。拝殿も本殿も比較的新しく感じる。
本殿を左側より望む。拝殿も本殿も比較的新しく感じる。
社域には比較的古い江戸期の石灯籠等がある。多宝塔だろうか文化年間とある。
社域には比較的古い江戸期の石灯籠等がある。多宝塔だろうか文化年間とある。
この石灯籠には文政年間とある。
この石灯籠には文政年間とある。
鳥居の脇にある手水鉢には元禄年間とある。
鳥居の脇にある手水鉢には元禄年間とある。
参道より鳥居を望む。かなり小高い丘に鎮座していることが分かる。
参道より鳥居を望む。かなり小高い丘に鎮座していることが分かる。

感想

兵庫県神社庁によると

主祭神 彦狹知尊(ヒコサシリノミコト)
配祀神 多紀理比女命(タギリヒメノミコト)
創立年不詳。
明治6年(1873)、村社に列せられる。

とある

当社に関する資料が何も残っていないようで詳細は全く不明だ。
この地には古代の盾を作る部族がいて朝廷に貢献していたのだろうか。
他に楯縫神社は但馬国に見られる。

社域には江戸時代の石灯籠等がよく残っており、
元禄年間(1688年~1704年)、
天明年間(1781年~1789年)、
文化年間(1804年~1818年)、
文政年間(1818年~1830年)、
の年号が見える。
また拝殿と本殿は比較的良い状態だと思う(新しいかも)。
本殿は楯縫社と子守社の2社が鎮座している。

少し心配なのは維持管理する人がいないのだろうか、放っておくと朽ち果てそうだ。

注意点

苔むした階段は滑るので要注意(特に雨の日)。

訪問ノート

訪問日:2018/10/14
交通手段:クルマで訪問
カメラ:RX100

各種式内社データへのリンク

御祭神等の詳細データは以下をご参照ください。

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