273-220_盈岡神社

比定社:盈岡神社

式内社コード:273-220
神名帳社名:盈岡神社、ミツヲカノ
社格:小
所在地:669-5244 兵庫県朝来市和田山町宮内42
plus code:9R57+85 朝来市、兵庫県
※Google Mapで上記の Plus codeを検索すると表示されます。

アプローチ&ロケーション

みつおかじんじゃと読む。
宮内集落の南西奥の小高い丘に鎮座。
国道9号線の小さな川の横に神社の案内看板が出ているので南西に入る。
すぐに社標が建っており右の道から集落に入り一番奥にある。
周囲は宮内古墳群が点在する地域。
神社前に広い広場があり駐車可能。

ハイライト

古墳が集中する地域に鎮座するところ。

写真

盈岡神社を正面より望む。一の鳥居と二の鳥居が見えている。
盈岡神社を正面より望む。一の鳥居と二の鳥居が見えている。
やってきた道を振り返る。集落の一番奥に位置する。周囲は宮内古墳群。
やってきた道を振り返る。集落の一番奥に位置する。周囲は宮内古墳群。
鳥居の左側は広いスペースとなっており駐車可能。
鳥居の左側は広いスペースとなっており駐車可能。
宮内古墳群の説明書。
宮内古墳群の説明書。
二の鳥居は両部鳥居。
二の鳥居は両部鳥居。
二の鳥居の扁額には八幡宮とある。
二の鳥居の扁額には八幡宮とある。
二の鳥居をくぐると社叢が広がり一直線の石段がある。滑りやすいので注意。
二の鳥居をくぐると社叢が広がり一直線の石段がある。滑りやすいので注意。
左側には手水舎。
左側には手水舎。
石段の途中の石標には文化十年(1813年)とある。
石段の途中の石標には文化十年(1813年)とある。
石段を登りきると社殿のある広場。拝殿は1段高い場所にある。
石段を登りきると社殿のある広場。拝殿は1段高い場所にある。
右手には社務所のような建物。
右手には社務所のような建物。
拝殿を正面より望む。
拝殿を正面より望む。
拝殿を左側より望む。片拝殿のような形式。右側には蔵がある。
拝殿を左側より望む。片拝殿のような形式。右側には蔵がある。
拝殿内部を望む。ご祭神は、譽田別命・息長足姫命・武内宿祢とあり雄男山と書かれた額がある。
拝殿内部を望む。ご祭神は、譽田別命・息長足姫命・武内宿祢とあり雄男山と書かれた額がある。
拝殿と本殿を右側より望む。本殿はさらに1段高いところにある。
拝殿と本殿を右側より望む。本殿はさらに1段高いところにある。
本殿を右側より望む。右奥にご神木がある。
本殿を右側より望む。右奥にご神木がある。
本殿の左奥より拝殿を望む。
本殿の左奥より拝殿を望む。
拜殿より石段方向を望む。
拜殿より石段方向を望む。
石段より二の鳥居を望む。石段は滑りやすいので特に下りは注意。
石段より二の鳥居を望む。石段は滑りやすいので特に下りは注意。
二の鳥居越しに一の鳥居を望む。
二の鳥居越しに一の鳥居を望む。

感想

由緒書はないので詳細不明。
ご祭神は、譽田別命・息長足姫命・武内宿祢。

以下の記録が残る。
創建は不詳。
寛政4年(1792年)再建。
明治6年(1873年)村社。
昭和4年(1929年)神饌幣帛料供進神社指定。
昭和8年(1933年)郷社。
昭和16年(1941年)県社。
江戸時代は、「八幡宮」「岡の八幡」と呼ばれていた。
とある

毎年1月の厄除け八幡大祭が有名。

集落の一番奥の神社前には広い広場があり駐車が可能。
一の鳥居と二の鳥居(両部鳥居)をくぐると長い苔むした石段がある。
滑りやすいので注意が必要。

石段を登ると広場があり右手に社務所のような建物。
広場奥に石組みがあり1段高い場所に拝殿がある。
拝殿には雄男山の額がかかっており、ご祭神として譽田別命・息長足姫命・武内宿祢が書かれている。
本殿はさらに石組みの上にあり石の垣で囲まれている。
寛政4年(1792年)再建とあるので色が褪せて古社の佇まいを見せている。
本殿右奥にはご神木があり厄除八幡とある。

厄除八幡として地域に溶け込んでいる神社。

注意点

集落の中の道は狭いので注意。
石段が滑りやすいので注意。

訪問ノート

訪問日:2020/5/18
交通手段:クルマで訪問
カメラ:EOS80D + TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD B023

各種式内社データへのリンク

御祭神等の詳細データは以下をご参照ください。

式内社データベースのダウンロードはこちらから

式内社一覧表はこちらから

式内社地図データのダウンロードはこちらから