002-120_岩戸落葉神社

比定社:岩戸落葉神社

式内社コード:002-120
神名帳社名:天津石門別稚姫神社、アマツイハトワケワカヒメノ
社格:名神大、月次、新嘗
所在地:601-0132 京都府京都市北区小野中ノ町90
plus code:4M7F+8Q 京都市、京都府
※Google Mapで上記の Plus codeを検索すると表示されます。

式内社コード:002-030
神名帳社名:墮川神社、ヲチカハノ/オチカハ
社格:小

岩戸落葉神社の由緒書(京都市作成)には、岩戸社(元の天津石門別稚姫神社)と落葉社(元の墮川神社)が元和年間に合祀されたとある。
よって当サイトでは上記のとおり社格の高い方に統合する方針とした(2021年6月)。

アプローチ&ロケーション

周山街道(国道162号線)沿いの小野郷に鎮座。
周山街道より曲がりこむとすぐ突き当りなので迷うことはない。
神社には駐車場は無い、休日で短時間なら北区役所小野郷出張所の駐車場に駐車可能。

ハイライト

苔むした手水鉢や社域がきれい。
背後の巨岩も要チェック。

写真

周山街道からはT字路の突き当りに鎮座するので分かりやすい。
周山街道からはT字路の突き当りに鎮座するので分かりやすい。
かつてはこの道が周山街道だったと思われる。
かつてはこの道が周山街道だったと思われる。
すぐ前に北区役所小野郷出張所がある。
すぐ前に北区役所小野郷出張所がある。
これが問題の京都市による由緒書、岩戸社(元の天津石門別稚姫神社)と落葉社(元の墮川神社)が元和年間に合祀されたとある。
これが問題の京都市による由緒書、岩戸社(元の天津石門別稚姫神社)と落葉社(元の墮川神社)が元和年間に合祀されたとある。
社標は合祀だが岩戸社(元の天津石門別稚姫神社)と落葉社(元の墮川神社)の神社名が並ぶ形となっている。
社標は合祀だが岩戸社(元の天津石門別稚姫神社)と落葉社(元の墮川神社)の神社名が並ぶ形となっている。
舞殿の正面から本殿を見る。
舞殿の正面から本殿を見る。
苔むした社域は非常に雰囲気があり、珍しくオープンな作りとなっている。
苔むした社域は非常に雰囲気があり、珍しくオープンな作りとなっている。
よく手入れされ雰囲気のある手水鉢、良い雰囲気だ。
よく手入れされ雰囲気のある手水鉢、良い雰囲気だ。
天御衣織女稚姫神、弥都波能売神、瀬織津比咩神を祀る本殿。
天御衣織女稚姫神、弥都波能売神、瀬織津比咩神を祀る本殿。
本殿の右側には落葉姫命を祀る摂社。
本殿の右側には落葉姫命を祀る摂社。
舞殿はシンプルな形。
舞殿はシンプルな形。
本殿裏手には巨岩がある。
本殿裏手には巨岩がある。
目立たないが非常によく手入れされており、気持ちよく参拝できる。
目立たないが非常によく手入れされており、気持ちよく参拝できる。

感想

管理人の大好きな神社の1つ。
社域は外部と区切られていないのでオープンな感じ。
非常に小さな神域だが手入れが行き届いている様子で苔がきれい。
紅葉の季節にはライトアップもあるらしいので訪れたい。
岩戸社と落葉社が合祀されたと由緒書にはある。

注意点

神社自体には駐車場は無い。
寒い期間は道路凍結や積雪に注意する必要がある。

神社訪問ノート

訪問日:2019/1/6
交通手段:クルマで訪問
カメラ:RX100M3